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高齢者の歯のトラブル

歯の本数は誰でも同じと思っていませんか?

歯の本数にはいろいろな数え方あります。
一般に、成人では上下あわせて32本の歯があるといわれていますが、これは親知らずを含めた本数です。
しかし、親知らずがすべて生えそろっている人は少数派ですし、また成長の途中で抜いてしまう場合もあります。
親知らずを含めずに数えた場合は28本ですが、先天的に歯の本数が少ない人も決して珍しくはないため、人によっては26本という場合もあります。
このように歯の本数は人によってさまざまですが、改めて数えてみると意外に少ないですね。

歯は加齢とともに抜けてしまう

統計によると、70代の方で歯の本数は15本程度になることが知られています。元々あった自分の歯の約半分がなくなってしまう計算になります。
歯は、早い人で40代から抜けはじめ、50代で平均2〜3本の歯を失います。多くの人にとって、自分の歯が抜けることは想像すらしていないため、初めて抜けた時には驚いてしまう方もいらっしゃいます。60代になると歯が抜けるスピードが加速し、70代で元々あった歯の半分になってしまいます。
ところで、昔の統計によると1970年代の70代の方には平均5本程度の歯しか残っていなかったようですので、見方を変えると時代とともにかなり改善してきているとも言えます。
これは、この数十年で正しいデンタルケアの知識や方法が確立・浸透してきたためで、正しいケアによって歯の寿命が延ばせるという証でもあります。

抜ける前のケアが大切です

最近は平均寿命も伸びているため、70代・80代になっても健康な自分の歯をできるだけたくさん残しておくことが肝心です。そのためには、歯が抜け始める40代手前からのデンタルケアがとても大切と言えるのです。
前回の記事でもお伝えしたとおり、歯を失う原因の多くは歯周病です。歯周病は長い時間をかけて気付かないうちに進行する病気(サイレント・ディジーズ)のため、ご自分ではつい見逃してしまいがちです。
歯科医院では定期的な検診にあわせて、ご自身で行える正しいケアの方法も指導していますので、気になる方はぜひお気軽にご相談ください。